胃下垂の症状をやわらげる
胃下垂の人は、胃の不快感をはじめ、めまいや頭痛、倦怠感などいろいろな症状に悩まされます。原因は主に先天的な体質によりますが、運動することによって症状をやわらげることができます。全身の運動とともに、腹筋と腰背部を強くして姿勢をよくすると良いでしょう。食後すぐの運動や長時間の起立姿勢は、症状を悪化させますので留意しましょう。たまに体を横にしたり逆さまにすると楽になります。

Vシット

上向きに寝て両手を上に伸ばす。ここで息を吸っておき、吐きながら勢い良く両手と両足を同時に上げ、V字型になる。腹筋全体に力を入れ、両手は前に伸ばすようにする。1秒くらい静止してもとの姿勢の戻る。5〜10回繰りかえす。

レッグ・レイズ(オルタニット)

上向きに寝て両手を腰の横に置く。下腹部に力を入れて片足を上げる。限界まで上げたらすぐに下ろして反対側の足を上げる。交互のリズミカルに上げては下ろす。足を揃えた時に息を吸っておき、吐きながら上げる。左右交互に20〜30回続ける。腰が硬い人は、膝を少し曲げると楽にできる。

逆転のポーズ

上向きに寝て両足を上にあげる。少し弾みをつけて、ヒップを床から上げて手で腰を支える。このとき両足はなるべく揃えて、膝をなるべく伸ばす。体が「くの字」になるように足を斜めに伸ばしたまましばらくキープ。ゆっくり腹式呼吸をする。30秒以内から始め、慣れたら時間を延ばしていく。

体を斜めにするポーズ

四つんばいの姿勢から両手を前に伸ばし、頭を低くする。肩が硬い人は、肘を曲げてもよい。上体を逆さ斜めにしてしばらく静止。苦しくなければ30〜180秒キープ。大きく腹式呼吸を行うとさらに良い。

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