骨粗しょう症を予防する
骨を強くするためには、カルシウムやたんぱく質などの栄養素をきちんと摂ることと、適度な日光浴で体内にビタインDをつくることが大切ですが、これらの栄養素を有効に利用して骨をつくるためには、筋肉運動が不可欠です。筋肉を使わないで寝てばかりいると、カルシウムが骨から溶け出して、骨がスカスカになってしまいます。
ダンベルを使った運動は、筋肉に負荷を与え、骨を刺激することでカルシウムの沈着をよくするので、骨粗しょう症の予防にはピッタリです。特に、まっすぐ立っているときに緊張する脊柱起立筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋などの抗重力筋を収縮させる運動が効果的です。

大腿前面のストレッチ

まっすぐ立ち、片方の膝を曲げて後ろで足首を持つ。持った手で足を後ろに引くようにして、大腿の前を伸ばす。バランスをとりながら片足で立っていることで、足の筋力強化になる。どうしてもフラつく人は壁やイスの背などにつかまってもよい。左右10秒くらいずつ行う。

ハムストリングのストレッチ

足首をクロスして立ち、上体をゆっくりと前に倒して両手を床にほうに伸ばす。軽く上下に動かして、脚の後ろ側を伸ばす。10回くらい上下したら、反対の足をクロスして同じようにする。

ウエイト・ウォーキング

両手に重めのダンベルを持ち、膝を曲げ気味にしてゆっくりと歩く。背すじをまっすぐにして、腰を少し落とし、足を腰に重力がかかるようにする。重めのダンベルを持つので腕はダランと下げ、前後に振らなくてもよい。荷物を運ぶようなつもりで100〜500m歩く。抗重量筋の強化によいが、膝が弱い人は無理に行わないこと。

ダンベル運動で筋トレダイエット